ウツ10年超え日記

うつを発症して10年を超えました。 「緋寒 桜子(ひかん さくらこ)」と申します。 2019年3月30日という、中途半端な日に、ふと、自分の「ウツ体験」をブログに書いてみようと思い立ちました。

2010年11月26日(金) 少し落ち着いてきた

今日は病院の日

 

感情面では少し落ち着いてきたような気がする。

ときどき一時的にジメジメっとするくらい。

身体が重い。頭痛、首や肩が痛い。

頭の中がもわ~っとする。

テレビの音がうるさく感じる。

 

【AA先生より】

●急性期の反応は、いわば「バッシャーン!」という感じ。

●余波の反応はもう少し穏やかで、「ゆらゆら~~」という感じ。

●強いできごとがあると、直後は強い影響が出て、エネルギーを消耗しているし、体にも負担がかかっている。

●頭の中が「もわ~」っとするのは、頭に余力がなくなっている、身体の拒否反応が出ているということ。

●感情の方は収まっても、身体の受けたダメージの余波がまだ続いている。

●時間とともにだんだん振幅が小さくなって、収まってくる。

●休めるときは、しっかり休む。ゴロゴロしてよい。睡眠はしっかりとること。

●時間がたてば、またよくなる。

●2回目の本社行きは、また揺れる、揺れた余波でまた調子を崩すかもしれない。調子を崩すことがダメなのではなく、もとに戻せるようになることが大事。調子を崩しても元に戻せるということを、実体験していく。