ウツ10年超え日記

うつを発症して10年を超えました。 「緋寒 桜子(ひかん さくらこ)」と申します。 2019年3月30日という、中途半端な日に、ふと、自分の「ウツ体験」をブログに書いてみようと思い立ちました。

旧「hikanzakurasan's diary」からタイトルを変更しました。 ウツを発症して12年目に入りました。 自分の「ウツ体験」をブログに書いてみようと思い立ちました。 ウツ状態の人って実際にどうなるのか、どんなことを感じるのかや、月日がたつにつれて、自分や周囲がどのように変化していくのかの体験記録です。 断続的につけている日記(自分では「吐き出しノート」と呼んでおります)や、日々の通院や服薬の記録、職場復職の過程などを綴っていきます。 まあ、ありきたりな体験なのですが、自分もウツ発症当時は、他の方の書かれたもの(書物やネットの記事など)をいろいろ読んで、助けられたので、私の体験も、こういうところに書いておけば、だれか、何かの役に、もしかしたら立つかも・・と思います。 その前に、簡単に自己紹介しますね。 私・緋寒桜子は、1960年代生まれの中年女性。 2008年の夏に、主に仕事上のストレスから、ウツを発症しました。 当時は、職場で、中間管理職的な立場にいましたが、ウツ発症により休職し、数か月後にヒラ社員として職場復帰しました。 その後10年超、12年目にはいり、相変わらずウツが完治することはないまま仕事を続けております。 最近は職場のお荷物扱いされるようになっており、そろそろクビになるのかもしれません。 「吐き出しノート」には個人名なども書いてあるので、万が一にも特定されることのないように、差しさわりのない範囲で事実関係を若干変えてあるところがあります。ただし、心境や言葉づかいなどは、できる限り、そのままにしたつもりです。 それでは、つたない私の日記をお読みください。
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