ウツ10年超え日記

うつを発症して10年を超えました。 「緋寒 桜子(ひかん さくらこ)」と申します。 2019年3月30日という、中途半端な日に、ふと、自分の「ウツ体験」をブログに書いてみようと思い立ちました。

2010年5月26日(水) 対人関係療法の続き

病院の日

 

対人関係療法の続き】

 

私には、職場に対して「自分を投じなければならない」という基本意識がある。

トラブルが起きているとき、自分から渦中に飛び込んで、「解決に全力を尽くさなければ」と思ってしまう。そうしないと、「冷たい人」、「仲間じゃない」と評価されてしまう。

少し離れたところから客観的に見るなんてことは許されない雰囲気がある。

 

AA先生より

●緋寒桜さんの話を聞いていると、束縛が強めな職場と感じる。

●仕事、職場より自分のことを優先したり、自分のペースを守ったりすることが許されない、許さないという雰囲気がある。

●緋寒桜さん自身も、上司も、部下も、同僚も、「拘束して、拘束されて」の両方とも強い。

●いわゆる「電子レンジ状態」の職場、「毒電波」が充満しがち。誰かが毒電波を出すと、その電波がどんどん増幅されてしまう。

●そのような職場だという前提で、緋寒桜さんはどうすれば、自分がサバイバルできるか、考えていきましょう。

●毒電波を出させないようにすること、周りの人が毒電波に翻弄されることは止められない。でも緋寒桜さん自身は毒電波にはふりまわされないよう、自分で自分を制御できる部分はあるはず。