ウツ10年超え日記

うつを発症して10年を超えました。 「緋寒 桜子(ひかん さくらこ)」と申します。 2019年3月30日という、中途半端な日に、ふと、自分の「ウツ体験」をブログに書いてみようと思い立ちました。

2009年10月23日(金) 身体を動かす作業、一人での作業は気楽にできる。 他人と一緒にいるとしんどい。

今日は病院の日

 

先週よりは調子が良い。

火、木と職場に行き、掃除や片付け、庭の草刈りなど、身体を動かす作業をした。いずれも一人での作業だったので気楽にできた。

他人と一緒にいるとしんどい。

パソコン作業もしたが、他の人と一緒の部屋なので、その人たちに電話がかかってきたりして、いろいろ聞こえてつい考えてしまう。「自分には関係ない」と言い聞かせても、気になってしんどい。

ダンナは悪くなることはなくてとりあえず安定している。パキシルが合わないらしく、別の薬に変えるといわれたとのこと。会社にも普通に行っている。

 

Zさんから、「在宅での仕事を少し増やしてみない?」と言われているが、躊躇している。ダンナがもし休職することになったらと思うと、家にいるより職場に出てきた方がラクな気がする。当面は今のままでやりたいと答えた。

 

【AA先生より】

●ダンナさんのことを気にかけないわけがない。

●いくら良かれとアドバイスしても、本人が実体験しないとわからない部分はある。

●ある程度アドバイスしたら、あとは見守る。ダンナの判断に任せる。

●とにかく、共倒れにならないことが大事。

●緋寒桜さんの仕事の方は、「現状維持」で良い。