2010年9月1日(水) 「元気玉」のたとえ
今日は病院の日。
AA先生から「元気玉」のたとえ話を教えてもらった。わかりやすかった。
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「元気玉」ってのは、オレンジ色のピンポン玉くらいの大きさの玉。
自分を動かすエネルギー。
元気な時は、自分の心の中のポケットに、湯水のように元気玉がどんどん湧いてきて、好きに使えた。どんどん使えた。
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ウツになると、この元気玉が湧き方が減ったり、遅くなったり、湧いてこなくなったりして、ポケットの中が空っぽになってしまう。
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元気玉がなくなると、動けなくなってしまう。
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ゆっくり休んでいると、また少しずつ元気玉が湧いてきて、溜まってくるようになる。
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でも、少しずつしか溜まらないので、前と同じようにじゃんじゃん使うと、またすぐ空っぽになってしまって、また動けなくなる。
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貯金と同じ。
一度にたくさん使わないで、残高を見ながら少しずつ使う。
元気玉の1個1個を大事に使う。
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少ない元気玉でも、使い過ぎに注意して、上手に使えば、辛くならずに過ごしていける。
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ウツは「これ以上、ムリしないで」という、緋寒桜子さんの体と心が発しているサイン。ストッパー。
自分が出しているサインに、ちゃんと自分で気がついてあげる。