ウツ10年超え日記

うつを発症して10年を超えました。 「緋寒 桜子(ひかん さくらこ)」と申します。 2019年3月30日という、中途半端な日に、ふと、自分の「ウツ体験」をブログに書いてみようと思い立ちました。

2009年10月9日(金) 病院の日。もっぱらダンナのことを話す

今日は病院の日。

 

もっぱらダンナのことを話す。

●病院に行った翌日、ダンナが会社に行き、診断書を提出して上司2人と面談したが、『何とかなる、頑張れ。もっと~~したらいい』とかいうばかりで、らちがあかないと嘆いていた。

●翌木曜日は、私もダンナも休み(台風のため)で二人で家にいたが、ダンナはずっと寝ていた。

●ダンナ本人は、会社を休むのは気が進まず、仕事の責任を軽くしてほしいと思っているとのこと。

●私が去年、具合が悪くなり始めた時と、言ってることがそっくりなので、心配になる。

 

 

【AA先生より】

●本人も辛いが、周りも辛い

●見守ることも辛い。心配、不安になる。

●緋寒桜さんは同じ体験をしているので、余計やきもきする。

●男性のうつ病患者の場合、医者に話せない人が多く、奥さんに話す方が話しやすいという人が多い。緋寒桜さんのダンナさんには直接は会ってないのでわからないが、同じタイプかもしれない。

●あまりダンナさんの話を聞きすぎると、緋寒桜さん自身の負担になる。

●「自分が支えなきゃ」と頑張りすぎると、しんどくなる。

●ダンナさんにひきずられて、緋寒桜さんまで調子が悪くなるのは良くない。

●まずは、緋寒桜さん自身を優先し、ダンナさんのことはその次、とすること。

●緋寒桜さんまで悪化すると、二人で共倒れになってしまう。それは最悪。

●まずは、自分が安定することを優先する。

●仕事もセーブして、絶対に無理をしないこと。

●ダンナさんのことは、本人とお医者さんに任せる。

緋寒桜さんがダウンしないこと、安定することが、結局ダンナさんのためにも、一番良いこと。