ウツ10年超え日記

うつを発症して10年を超えました。 「緋寒 桜子(ひかん さくらこ)」と申します。 2019年3月30日という、中途半端な日に、ふと、自分の「ウツ体験」をブログに書いてみようと思い立ちました。

2010年3月31日(水) 少し落ち着いてきた

今日は病院の日。

 

<私から、この間の報告>

連休明けから少し気持ちが上向いてきた。給与のこととか、考えないようにしている。

ときどき涙がじわっとにじむが、抑えることができている。

ソラナックス錠は1日に0.5錠。レンドルミンは毎晩2錠のみ、さらに昼寝(夕方寝。夕食の前か後に、布団で横になる)を0.5~2時間くらいしている。

テレビはだいぶみられるようになったが、CMが苦痛。特に動きの速い映像。

ちょっとしたことで、すごくびっくりしてしまう。

腰、首、脚が痛い、重だるい。

体重が増えない。

 

<AA先生より>

●「できた」=「うれしい、自信がついた」→「次へ、次へ・・」と焦らないこと

●チャレンジしようという気持ちは大事。ゆっくり、少しずつ進む。

●身体と心でバランスをとっている。心が調子が悪いと身体がカバーしようとする →心が少し元気になってくると、振り子が逆に振れて、身体の調子が悪くなる。

●本当は持ち合わせてないエネルギー(非常時用のへそくりみたいなもの)を「儲けた!」と思って使ってしまうと、ムリが出る。消耗の具合を見ながら、変なムリはしないで行くこと。

●「この機に乗じて、あれもこれもやろう」はダメ。

●上がっていく、登っていくことよりも、「落ちないこと」を意識すること。「落ちる」ことが一番つらいこと。

●ここまで、良い調子で来ている。「もう少しムリしていいかどうか」は、「時間をかけて」確認すること。

 

対人関係療法

役割期待のずれ」について(『うつが楽になるノート』p84~)

 

→私の場合、「会社に対する期待」、「上司や同僚や部下に対する期待」がうまく回らなかった。

→例えばMさんに対し、私は何を期待していたのか、Mさんは私に何を期待していたのか、考えてみる。

 ↓

◆私の期待=「Mさんに、私と一緒に会社を背負ってほしい」

◆Mさんの期待=「Mさんに会社を背負わさないでほしい」(?)

だったのかなあ???

 

(次回に続く)