ウツ10年超え日記

うつを発症して10年を超えました。 「緋寒 桜子(ひかん さくらこ)」と申します。 2019年3月30日という、中途半端な日に、ふと、自分の「ウツ体験」をブログに書いてみようと思い立ちました。

2010年3月17日(水) 病院の日。対人関係療法は中断

今日は病院の日。

 

先に、前回からの動きを報告。

給料のことで大泣きの件を話す。

 

AA先生から

●白黒つかない、グレーゾーンのことがたくさんある。

●会社として「人を大切にする」と「利益を出す」は矛盾しつつ併存する。

●「罪の意識」→全部が罪か? 加担した自分の責任か? まだ割り切れていない、消化できていない。

●悲しい、悔しいと感じることは、悪いことではないが、それにとらわれすぎないこと。

●切り離して客観的に見られるようになるには、時間がかかる。感情がついていかない。

●それでもだいぶ客観視できるようになってきている。

●少しずつ冷静になれる。

●辛いイベントが起きたときは、自分を落ち着かせる。そして次に同じようなイベントが起きたらどうするか、ダメージを小さくできるか、を考える。

 

(私が「落ちて」いたためか、対人関係療法のセッションは、この日はほとんど行われなかった)