ウツ10年超え日記

うつを発症して10年を超えました。 「緋寒 桜子(ひかん さくらこ)」と申します。 2019年3月30日という、中途半端な日に、ふと、自分の「ウツ体験」をブログに書いてみようと思い立ちました。

2009年9月4日(金) 病院の日。職場からコンタクトされること自体が辛い。

今日は病院の日。

 

感情的には低空安定という感じ。朝4時ころに目が覚める。なるべくのんびりして、去年のことは考えない、思い出さないようにしている。それでもどうしても思い出してしまい、「頑張ったのにダメだった」とむなしい気持ちになる。

人事の担当者から直接書類が家に送られてきた。特に重要ではない連絡事項だったけど、職場の名前が印刷されている封筒を見るだけで、苦しくなった。開けて中を見るのに、心臓がドキドキした。

また、職場のYさんから(旅行に行ったという)メールが来たり、Cさんから食べ物(書中お見舞いの品?)が届いたりするのも、しんどく感じる。心配してくれている、好意で良かれと思ってくれているのだということはわかっているが、コンタクトされること自体が辛い。職場の誰からも何もコンタクトされたくない。

職場に愛が持てない、イヤでイヤでしょうがない。否定的なことばかり頭に浮かぶ。先日までは、もっと肯定的に考えられていたのに、、など、とりとめなく報告する。

 

AA先生より

●時期的にマイナス思考になってしまっている。

●悪いことは一部分だったはずなのが、「全部悪い」になってしまう。

●かさぶたをわざわざはがして、中の膿が出てしまっている。

●無理に「週2回職場に行く」にこだわらない。ダメな日は「今日は休みます」とする。

●いまのペースを大事にして、9~10月を乗り切るのが大事。

●「職場からコンタクトされるのが嫌」な件については、距離をおける環境づくりが可能なら、そうしてみるのがいい。