2009年5月12日(水)Zさんと面談。Hオフィスに行く件が具体的に出る
ZさんとS駅の喫茶店で会う。
Zさんも喘息やらドライアイなどで体調が悪く、ウツ気味で、本社で仕事するのがしんどく、やはりHオフィスに行ってるとのこと。毎日ではないらしいが。(注1)
私がHオフィスに行くことについては、社内で合意がとれているらしく、「自分(Zさん)がHオフィスに行ってるときに併せて、緋寒桜さんも一度来てみたら」とのこと。
主治医にも相談したうえで、今月~来月くらいにでも、体調がよさそうなら行ってみよう、ということになった。(注2)
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(注1)
あとから考えると、このころ、Zさんもウツ状態だったわけで、ウツの人がウツの同僚をケアし、職場復帰をサポートするっていうのも、ずいぶん乱暴な話だったなと思う。
私自身は、自分のことで精いっぱいで、Zさんの状況について思いめぐらせたりする心の余裕は、全くなかったのだが。
(注2)
この時点で、職場に行けなくなって7カ月以上たっており、かなりブランクがあいてしまっていたので、本社ではなく郊外のHオフィスとはいえ、「職場に行く」こと自体、かなり不安があった。
なので、最初の出勤日を「〇月〇日」と定めずに、「体調がいいときに、行けたら行く」という形で許可してもらえたことは、とてもありがたかった。
たぶん、「〇月〇日 〇時~〇時で勤務せよ」とぎっちり決められていたら、そのこと自体がプレッシャーになって、職場復帰がもっと遅れてしまったのではないかと思う。