2011年4月20日(水) 会社から給与日割りの通知が届く。ワンワン泣く。
Hオフィスに出勤して、帰宅すると、会社から封書が届いていた。
なんかいや~な気持ちになりながら封を開けると、人事からの文書だった。
「4月から、給料を勤務実績に応じた日割りで計算する。週3日の勤務なので、月額の5分の3となる」と書かれていた。
手がわなわなと震え、頭に血が上った。
そして、涙がぶわ~~っとあふれてきた。
理性では、「しかたのないこと。理にかなっている、当然だ。もっと早く、ウツになってすぐに減額されてもしかたなかった。この2年半で、実際に勤務していた実時間を考えれば、かなり余分にもらっていたんだから」と思う。
でも感情の方は、大暴れ。
悔しい。
悲しい。
何の事前の説明もなく、事務的な通告を送りつけてきたことへの怒り。
今日だってHオフィスに行ったし、Zさんともひんぱんにメールでやり取りしているのに、いっさい何の話もなかった。
だけど、説明されてもイヤだ。
どうせ、泣いてしまう。以前にボーナスを減額された時のように。
だから説明する方もイヤだろう。Zさんもそんな役目はイヤだったんだろう。
これまでだって、ウツで休職や軽減勤務となった人で、給料を減らされた人はいる。
というか、まさに自分自身が、そういうルールを編み上げ、実行してきた「張本人」なんだもの。
だけど、だけど。
私は入社してからいままで、残業手当だって1円ももらったことないし、有給休暇だってウツになるまで1日も取ったことがなかった。休日出勤の振り替えを消化することすらできてなくて、ウツになる直前は60日くらい代休がたまっていた。
なのに、なのに。
頭の中がぐるぐるする。
ワンワン泣く。