ウツ10年超え日記

うつを発症して10年を超えました。 「緋寒 桜子(ひかん さくらこ)」と申します。 2019年3月30日という、中途半端な日に、ふと、自分の「ウツ体験」をブログに書いてみようと思い立ちました。

2009年5月15日(金) 病院の日。AA先生より「辛くなることはこれからもある。頻度がだんだん減っていくけど、0にはならない」

今日は病院の日。

 

5/8はボロボロだった件、5/12にZさんと会ったことなどを報告する。

 

 

AA先生からは、

●辛い気持ちが薄れるようになっても、なくなったわけではない。なくなることが目標なのではない。

●波がある。特にきっかけがなくても、辛い気持ちがよみがえってしまうことは、健康な人でも普通にあること。

●「気持ちが落ちる」ことがあっても、それに引きずり込まれないでいられるようになってきた。落ちた気持ちをずっと引っ張らないでいられるようになってきた。日記を書いて、寝て、気持ちを持ち直せるようになってきた。

●辛かった時の状態に戻ってしまっているのではない。

辛くなることはこれからもある。頻度がだんだん減っていくけど、0にはならない。

●辛い気持ちに引きずられない強さを身につける。

●「辛い気持ちがまた来た」→やり過ごす、受け流す。

●辛い気持ちに固執しないこと。

●Hオフィスに行ってみる件は、焦らないこと。

●まずは日常生活のリズムを守ること。

●体調のいいときは、外に散歩に出る、電車訓練をするなどして、あまり考えこみすぎないようにすること。

 

などの話がある。