ウツ10年超え日記

うつを発症して10年を超えました。 「緋寒 桜子(ひかん さくらこ)」と申します。 2019年3月30日という、中途半端な日に、ふと、自分の「ウツ体験」をブログに書いてみようと思い立ちました。

2009年1月15日(木) 咳止め薬

お正月の疲れなのか、1/12から発熱して、4日間寝込んでいる。

今朝は咳が止まらなくなって、咳止めのアネトン顆粒を飲んだ。

 

以前、ひどい風邪で咳が止まらなくなったときに、アネトン顆粒を飲んだらすごく効いたので、それから常備している。

 

実は、ウツになりかけのとき、まだ病院に行って睡眠薬を処方してもらう前のことだけど、眠れないのでアネトンを飲んでみたことがあった。風邪で咳のとき飲んだら、びっくりするぐらいよく眠れたので。

でも、ウツで眠れないときには、アネトンなんかまったく効かなかった。

本当はいけないことだとわかっていたけど、アネトン服用量の3倍も飲んでみたのだ。でも、まったく眠れなかった。

 

今回は、風邪(かどうかわからないけど)で咳が出ているので、またアネトンを飲んでみたら、咳はちゃんと収まった。

 

こんなこと、AA先生に話したら怒られそうだけど、「咳止めは睡眠薬ではない」、って当たり前のことを、実感した。

 

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2009年ころは、アネトン顆粒は、大きめの薬局なら普通に売っていて、割と簡単に買うことができた。しかし、そのあと、規制が厳しくなったようで、2018年に買おうとしたらどこにも売っておらず、前は置いてあった薬局でも、「顆粒は今は取り扱っていない」と言われてしまった。製造されていないわけではないようなんだけど。