2009年1月9日(金) 病院の日。「ツライ手紙を『神社で焼いてもらう』ということを、自分で思いつけたこと、実行できたことはとてもよかった」
今日は病院の日。
AA先生に新年のあいさつをする、ちょっと不思議な感覚。
Mさんからの年賀状の一件を話す。
先生に話しているうちに、またドロドロした気持ちになって、メソメソ泣いてしまう。
AA先生からは、
●今は病み上がりなので、ちょっとしたことがすごくしんどく感じられる。ウツ状態が悪化したわけではない、病状が戻ってしまったわけではない。
●いろいろなことに過敏になる、気分の上下が激しい状態。
●今回、ツライ手紙を「神社で焼いてもらう」ということを、自分で思いつけたこと、実行できたことはとてもよかった。辛いことがあっても、対処する方法を自分で見つけて実行することができたということ。
●これからも、辛いこと、悲しいことは何度も発生する。0にはならない。石もトゲも、何度でも現れる。
●でも、引きこもって何もしないのもだめ。バランスが大切。やりすぎはだめだけど、ムリはせず、かばいながらも、少しずつ強さをつけていく。いろいろなことを実体験して、トライアンドエラーで様子をみながら確認していく。
●しんどいときは、絶対に無理はしない。休む。→ムリをしても、後でつけが回ってくる。
●今はお試し期間と考えて、手探りでやっていく。そのうちに変化が実感できるようになる。焦らずに、自分を見守ってくこと。
などの話をされる。
ちょっとしたこと(年賀状を焼くこと)だけど、ほめてもらえて、なんだか久しぶりに少し自信を取り戻せたような気がした。