ウツ10年超え日記

うつを発症して10年を超えました。 「緋寒 桜子(ひかん さくらこ)」と申します。 2019年3月30日という、中途半端な日に、ふと、自分の「ウツ体験」をブログに書いてみようと思い立ちました。

2011年4月22日(金) 病院で、給与日割りのことで大泣き

病院の日。

 

給与日割りの通告が来たことを話す。

AA先生に説明しながら、また感情が高ぶってきて、ボロボロ泣いてしまう。

 

4月1日付の配属のことも、ほんとうはイヤだった。でもわがままを言ってはいけないし、「みんながやりやすい形にしてください」とだけ答えていた。

 

とにかく、嫌なことを聞かされたくない、考えるのも嫌。だけどこうやって突然つきつけられるのもショックが大きい。まったく自分でも困ったものだと思う。

 

5月から週5日通わないといけないのではないだろうか、との焦りがすごく出てきてしまっている。

「週5日、週5日、って。じゃあ、毎日行くだけ行って、居眠りでもしてればそれでいいのか!」と怒りが湧いてくる。

 

【AA先生より】

●いきなり今のペースを上げないこと。せっかく今まで良い調子で来ている。無理をするとまたガタガタになるかもしれない。

●理性と感情はべつもの。

●給料のことは、前も「いずれこうなるだろう」と言っていたこと。それがついに実際に来た、ということ。

●「わかっている」「しょうがない」というのは理論、理性。緋寒桜子さんにとっての良い、悪いではない。

 ●悲しい、悔しいのは当たり前。

●気持ちをねじ伏せない。

●大いに悲しみ、悔しがってよい。気持ちを整理しなくていい。

●気持ちを押さえつけると爆発してしまう。

●ほかの人(ダンナやZさんなど)に言いにくければ、ここで(病院で)話すでもいい。

●出勤日をムリに増やさない。

●でもまったくトライしないのも辛いのなら、まず1日だけ増やしてみるなど。そして疲れたらやめる。

●本社に行って辛い気持ちになるなら、早めに帰るなど、工夫する。

●いまは気持ちが大きく揺れている。

●とにかく無理をしないこと。