ウツ10年超え日記

うつを発症して10年を超えました。 「緋寒 桜子(ひかん さくらこ)」と申します。 2019年3月30日という、中途半端な日に、ふと、自分の「ウツ体験」をブログに書いてみようと思い立ちました。

2010年7月7日(水) 病院の日。Cさんとの面談を報告しながらメソメソしてしまう

病院の日。

 

【私から】

6/25に上司のCさんと面談したこと、そのあと、ずっとじめじめしていること、などを報告する。

 

【AA先生より】

●Cさんとのやりとりを考えてしまうことは、悪くはない。

●「憂い」は当然。

●緋寒桜子さんが考える「良い」ことと、職場の人が考える「良い」ことは、違ってあたりまえ。いくら討論しても平行線、うまくいかないことはある。

●仕事がうまくいかないときに、「自分個人の否定」として受け止めてしまうところは、良くない。

●相手に対する期待が大きいと、期待と違っていた時に、自分のこととして苦しくなってしまう。

●「自分の気持ち」と「仕事」の分離ができていない。同一視してしまっている。

●今までの生き方は、仕事に対する責任感や自負が原動力、モチベーションになっている。これは強みでもあり、弱み(足かせ)でもある。

●仕事上でうまくいかないことがあったり、嫌なことが起きたりすると、自分個人が辛くなる。

●仕事の面で「納得できない」こと、「嫌なこと」は今後もある。多いはず。これを、「自分への個人攻撃」と受け止めてしまいダメージを受けると、病として繰り返すことになる。

●「仕事」と「自分」を切り離せるようになることが大事。

●理想を持つことは良い。「こうなって欲しい」、「こうしたい」など。だけど、「理想通りにならないとダメ」と思ってしまうのは良くない。

●「仕事はこんなもの」、「人は人、自分は自分」、「仕事と自分個人は別のもの」。

●いまは、仕事から少し距離をおいているので、あるていど分離できている。本社にフルタイムとなったときも、分離できるようにしていくことが課題。

●Cさんとの面談について、消化するのにもう少し時間がかかるだろう。思っているよりダメージを受けているはず。