2011年1月24日(月) 最近やっと、のんびりリラックスできるようになった感じ
久しぶりの「吐き出しノート」 8月以来だから6カ月ぶりか。
明日、3回目の本社行き。
初回ほどの緊張はなく、落ち着いていて、少し「楽しみ(?」かも。
素晴らしい。
渋谷にも行けなかったことを思えば、素晴らしい進歩だな。
この調子で、毎週とか行けるようになるといいな。
でも相変わらず、朝は9時ころまで起きられないし、夜も11時ころには寝ちゃう。毎日10時間ぐらい寝ている。小学生か。
睡眠薬を減らそうと思っても、飲まなければ今度は寝付けないし、早朝4時とかに覚醒してしまう。眠れないことが続くと、またあのウツ発症初期のように、苦しくなるのではと思うと怖い。
夕方の昼寝も、なかなかなくせない。Hオフィスに行かない日は、どうしても疲れてしまって夕方1~2時間くらいは寝てしまう。
ジェイゾロフトも4錠のままだし、こんなんじゃ、普通のお勤めには程遠いな。
最近やっと、食べものが美味しかったり、普通にのんびりリラックスできるようになった感じ。
この2年は「必死で療養している」という感じだったかな。周りから「のんびり、ゆっくりしなさい」と言われたけど、どうやってのんびりすればいいのかわからなくなっていた。
11月に本社に行けたあたりから、やっと、「仕事以外」のことはだいたいOKになってきた気がする。旅行にも行ってみたい気持ちがあるし、テレビや音楽も、また楽しめるようになった。本やマンガを読むのも楽しめるようになった。
良かった。
去年2010年2月のこのノートを見るとかなり暗い。この1年でかなり良くなった感じ。いろいろ心配なことはあるけれど。
この頃、よく考えること。
ヒトとは生物であり、生物とは「永らえようとするもの」である。
だから、人が生きるのに理由などない、ということ。
生きる「意味」とか「目的」とか「意義」とかは無い。
普通にしてたら、生物の本能で生き永らえようとしてしまう。本能だから。
ウツが怖いのは、「死にたくなる」からだといわれる。
私も考えた。
私の場合「死にたい」というより、「もう生きていたくない」という感じだったけど。
やっぱり、生物としての正常な本能が失われていた。
病的な状態だったと思う。
ちゃんと薬を飲んで休養すれば、外の客観的な状況は何ら変わらなくても、死にたい気持ちは薄れてくるように思う。
少なくとも私の場合、2年かかったけど、今は「もう生きていたくない」とは思わない。