2009年8月15日(土) 親友Oちゃんと食事
Oちゃんと1年ぶりに会ってお昼を食べた。
Oちゃんは、中学、高校での親友で、大学は離れてしまったものの、家も近いため年に2~3回は会っていた。
去年、私が発症したあと、しばらく連絡とらずにいたら、12月ころに心配してOちゃんから電話をくれた。
それからは、ときどきメールや手紙で励ましてくれていた。「ご飯でも食べようよ」と誘われていたのだけど、「会う気力が湧かないからごめんね」とずっと断ってきた。
でも懲りずに誘い続けてくれていて、私の方もやっとエネルギーが湧いてきて、会うことになったもの。
私んちの近くのイタリアンのお店で会った。
家族でも職場の人でも医療関係でもない人と、会って話をするのは本当に1年ぶり。
最初、うまくしゃべれず、口がもつれるような感じ。
とにかく、仕事が原因でウツ症状が出たこと、Mさんのこと、職場を休んでいたが今は週2回通っていることなどを話す。
Oちゃんはゆっくりと聞いてくれる。
職場のことも以前から良く話していたので、ある程度わかってもらえたみたい。
こうやって、話を聞いてくれ、私のドロドロな感情もちゃんと受け止めてくれる友達がいて、うれしい。
具合が悪いと、メールとか電話とかもらっても、返事するのも億劫になり、気力もわかなくなって、こちらからは音信不通状態になってしまっていた。
それでも、離れて行ってしまわずに、ずっと待っていてくれて、ときどきアプローチし続けてくれて、見守ってくれていた。
友達の数はそれほど多くないけど、こういう友達を持てているのは、ほんとうに幸せなことだ。
帰宅後はかなり疲れて、そのままバタンキュー。