ウツ10年超え日記

うつを発症して10年を超えました。 「緋寒 桜子(ひかん さくらこ)」と申します。 2019年3月30日という、中途半端な日に、ふと、自分の「ウツ体験」をブログに書いてみようと思い立ちました。

2009年7月10日(金) 病院の日。ダンナのウツを見ていると以前の自分を見ているようでつらい。

今日は病院の日。

 

Hオフィスでの様子を報告する。

あと、夫の件。

夫のウツは、元気だったり、調子悪かったり。

二人で調子が悪いので、相乗効果で余計に悪くなってしまう感じ。土日、ずっと一緒にいると疲れる。

私から夫に、いろいろアドバイス(ウツへの対処など)したくなるのを、ぐっと我慢しているため、ストレスがたまる。夫を見ていると、以前の自分を見ているようでつらい。

 

AA先生から

●余裕が出てきているので、いらいらする。

●自分もそうだったはずだが、調子が悪いときにいろいろ言われるのは、つらいはず。

●気がかり、心配な気持ちは、時々は伝えつつ、そっとしておくのがいい。

●まずは自分を大事にすることが、結局お互いのためになる。

●Hオフィスへ週2回行く=「絶対2日行く」と思い詰めるのはダメ。「行けたら行く」で。

●暑い=体調にひびく。

●あまり行動パターンを決め過ぎず、暑いときは図書館とかデパートなどでのんびりするなど、いろいろな選択肢を持つ

●だんだん余力が出てきているが、まだ「歩けるようになった」段階。走れてはいない。(かつては「全力疾走」できた)。

●「歩けている」→疲れても、少しずつ歩く距離を伸ばしていく。

●今の状態=ダメではない。目標を持ち、向上心を持つのは良いが、できない現状の自分を罰しない。「できない自分はダメ」ではない。