ウツ10年超え日記

うつを発症して10年を超えました。 「緋寒 桜子(ひかん さくらこ)」と申します。 2019年3月30日という、中途半端な日に、ふと、自分の「ウツ体験」をブログに書いてみようと思い立ちました。

2009年2月13日(金) 「疲れたり、失敗するのも必要 =失敗したことを次にいかせば良い」

今日は病院の日。

 

転んだり発熱したり、早朝覚醒したりで、このところ調子が悪いことを話す。

後戻りしてしまっているように感じ、良くなったり悪くなったり波があるものだと、頭ではわかっているつもりだったけど、やっぱりがっかりしてしまった。

進歩が止まってしまった感じ。

何か用事とか目的があると、外に出かける気力がわくのだけど、それでいろいろ頑張ってやりすぎてしまい、疲れてダウンする、というパターンを繰り返してしまっているように思う。その場ではあまり疲れを感じないのだが、夜とか次の日とかにどっと疲れがでてくる。

 

【AA先生より】

●少し余力が出てきたが、まだペース配分がうまくできていない状態。

●どれくらいやると疲れてしまうのか、少しずつつかめてきている。

●「ムリをしてしまう」 =「ムリがきくようになった」と受け止めること。

●焦りが出てくるのは、できるようになってきた証拠、と前向きに。

●ジグザクに良くなっていく。一気にはいかない。

●疲れたり、失敗するのも必要 =失敗したことを次にいかせば良い。

●できないこと、悪いことばかりに目を向けるのはよくない。

●頭で意識して、分析し、自分で自分にストップをかける。

●病気でなくても、いい日も悪い日も両方ある。病気の今は、その振れが激しい。

トライアンドエラーで、自分の限界を見極める。多少失敗しないと、見極めもできない。

●疲れることも、成長するには必要なこと。「疲れる」をプラスにとらえる。

●ただし、あまり気持ちがへこんでいるときには、あまりムリをしないでじっとしていることも大事。少し休んで、また気持ちが落ち着いてきたら、再トライすればいい。

●まずは、「1日に1個の予定」くらいでやってみる。そのうち慣れてくると、1日に2個も3個もの予定をこなせるようになってくる。