ウツ10年超え日記

うつを発症して10年を超えました。 「緋寒 桜子(ひかん さくらこ)」と申します。 2019年3月30日という、中途半端な日に、ふと、自分の「ウツ体験」をブログに書いてみようと思い立ちました。

2008年12月12日(金) 「怒りや泣くことは、エネルギーがいること。だいぶ元気になってきた証拠」

今日は病院の日。

怒りが湧いてきたこと、過去に職場であったことなどを、AA先生にだらだらと話す。

 

AA先生から

●怒りや泣くことは、悪いことではない。エネルギーがいることなので、だいぶ元気になってきた証拠。エネルギーがないときは怒ったり泣いたりもできていなかった。

●いろいろ吐き出して、化膿している患部のウミを出せるようになったのは良いこと。これまで押さえつけていたことを、一度吐き出すことは大事。

●ノートに書く、言葉にする、泣く、ダンナに聞いてもらう、病院で話す、などをして吐き出す。

●ただし、「書くこと」にのめりこまないよう注意。寝食を忘れるほど熱中するケースがある。空いた時間にぽつぽつ書くのは良い、のんびりと、ムリをしないこと。ヒカンザクラさんにとっては、書くことが良い方に働いている。

ソラナックスも今の量ならそれほど多くない。我慢しすぎない。

●自分の能力を信じることも大事。モチベーションを保つ。

●ただ、キャパシティをわかって、それを超えないようにすることも大事。

など、助言される。