ウツ10年超え日記

うつを発症して10年を超えました。 「緋寒 桜子(ひかん さくらこ)」と申します。 2019年3月30日という、中途半端な日に、ふと、自分の「ウツ体験」をブログに書いてみようと思い立ちました。

2008年12月17日(水) 2カ月半ぶりに職場の人と会う

Zさん(職場で一番親しくしていた同僚の女性)と家の近くの喫茶店で会って話をした。

夫、家族、お医者さん以外の人と話をするのは2か月半ぶり。

 

Zさんがあれこれ職場の様子などを教えてくれるが、正直、全く聞きたくない。

「みんな、あなたが休んでしまって困っているよ」と言われても辛いし、「全く困ってないから心配せずに休んで」と言われても悲しい。

 

私からは、Zさんに現在の自分の治療の状況、服薬などについて説明し、早く職場復帰したいこと、急には通勤できそうにないが、慣らしもかねて1月から在宅で何かやらせてもらえないかと相談する。

Zさんより「職場に持ち帰って相談してみる」とのこと。

 

Zさんは、ほぼ友達と言っていい存在だったが、やはり「職場の人に会って話をする」ということで、相当緊張していたらしく、家に帰りついたとたんにダウンし、その日はそのまま寝込んでしまった。