ウツ10年超え日記

うつを発症して10年を超えました。 「緋寒 桜子(ひかん さくらこ)」と申します。 2019年3月30日という、中途半端な日に、ふと、自分の「ウツ体験」をブログに書いてみようと思い立ちました。

2009年11月20日(金) 病院の日。診療を隔週にすることになる

今日は病院の日

 

【私から】

自分の方はおおむね順調。

Hオフィスにも予定通りいっている。

ただ、私がHオフィスにいたとき、本社から社員のだれかが何かの用事で来たらしかった。気配で感じたのだが、だれが来たのか、知るのも怖く、ずっと別室にこもっていた。そのあいだずっと、顔を合わせたらどうしようと、トイレにも行けなかった。

我ながら、病んでるなあと思った。

ダンナについては、今週の通院時に、一緒に行くことになった。「私が一緒に行ったらイヤ?」って聞いたら、「いいよ」との返事だったので。

 

【AA先生より】

●社員の人とハチ合わせしそうになっても、自分からこもって顔を合わさないようにするなど、工夫ができた。

●そのことで落ち込んだりもしていない。だいぶ平気になった。消化のしかたがわかってきた、余裕がでてきた。

●ダンナさんのことがありなががら、緋寒桜さん自身の仕事の方は、良い形で進んでいる。余力が出てきた。

●ダンナさんの付き添いでは、緋寒桜さんからみて気が付いたこと、気になったことを中心に主治医に伝えるのが良い。家族からのはなしというのは医師にとって重要な情報なので。

●前回も1週空いたが大丈夫だったので、前回お話したように、そろそろ通院を隔週にしてみたらと考えるが、大丈夫そうか?

 

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ウツになりたてのころは、1週間に1回の通院して、AA先生に会うことが心の支えになっていたが、発症して1年ちょっと経ったこの時点では、そこまで辛い状態ではなくなってきていた。次々回から1週間おきに通うことにし、通院しない金曜日は職場に行く方向で、Zさんと相談してみることにした。