ウツ10年超え日記

うつを発症して10年を超えました。 「緋寒 桜子(ひかん さくらこ)」と申します。 2019年3月30日という、中途半端な日に、ふと、自分の「ウツ体験」をブログに書いてみようと思い立ちました。

2009年2月26日(夜)

ノートを書いたあと、大泣き。

 

大泣きすると疲れる。

1か月に1回くらい、大泣きしてるかな。

 

腰が痛い。原因がわからないので、どういう点に注意すればいいのかわからない。

じっとしてた方がいいのか? 少し動かした方がいいのか?

背中や腕も痛くなってきた。

 

Zさんからさっきメールが来て、「明日会おう」と言われたけど、給料のこととかが引っかかって、会いたい気持ちになれない。

「体調があんまりよくないので」って返した。

 

以前の制度で、管理職からは外しても、手当は「〇〇待遇」として支給し続ける制度があった。でも、そういうおかしな制度は止める、という方向性を作ってきたのは私自身だ。

自業自得だ。

 

いろいろ嫌だったことを思い出す。

Gさんの相手とか、イヤでたまらなかったのに、過剰にニコニコしていた。

 

 

給料のこと、別にお金に困っているわけじゃないのに、私ってやっぱり心配性なんだなぁ。

 

不安の強いタイプ。

これって生まれつきだよね。

小さいとき、テレビ番組とか本とかの、怖い話とかがすっごい嫌だった。

 

小学校低学年のとき、遠足のバスの中で、バスガイドさんが怖い話の本(誰かが持ってきていたらしい)を朗読したことがあった。ガイドさんとしては、子供たちが退屈しないように、という配慮だったんだろうけど、私は途中から耳をふさいでも、ガイドさんの声が聞こえてきて、すごくイヤだった。

そしてそのあと何日も、怖くて夜眠れなかった。ドラキュラとか、フランケンシュタインとか。

暗いのとか、大きな音とかも、基本的に苦手だし。

大人になった今でも、ホラー映画とかお化け屋敷とか、嫌いだし。

 

生まれつき「敏感」で、不安を感じやすいタイプなんだろうと思う。

それでも、ここまではちゃんとドロップアウトもせずに生きてきたんだから、頑張ったな、わたし。