ウツ10年超え日記

うつを発症して10年を超えました。 「緋寒 桜子(ひかん さくらこ)」と申します。 2019年3月30日という、中途半端な日に、ふと、自分の「ウツ体験」をブログに書いてみようと思い立ちました。

2008年12月26日(金) 今年最後の病院の日。

今年最後の病院の日。あっという間の3カ月だった。

 

夫とのクリスマスディナーのことを報告。

例年だとクリスマスの時期に、実家(自宅から電車で1時間くらいのところに両親と妹が、その近くに姉一家も暮らしている)で集まるのだが、今年は参加しなかったこと、人と会って話したりするのが面倒、おっくうであることを話す。

 

AA先生より、「エネルギーが落ちているので、他人と会ったり話したりするのがしんどくなる」、と説明がある。

また、「職場に対して診断書が必要なら書くけど」と聞かれる。

AA先生としては、1月から在宅とはいえ仕事をすることに、少し懐疑的なようす。「無理せず3月いっぱい休職、自宅療養とすることもできるけど」と言われる。

Zさんからは、その後なにも言ってきてないので、連絡があったらAA先生と対応を相談することになる。

また、「年末年始は病院が休みなので、1週間あくが大丈夫か」と聞かれて、不安になってくる。

このところ、とにかくなにかあっても1週間以内にAA先生に診てもらえるってことがかなり心の支えになっていたのだな、と改めて思う。

だが、年末年始だから仕方ない。

薬を2週間分処方される。