2008年9月30日(火) 布団から起き上がることができない
今日はMさんの最終日。
総務部のみんなと、Mさんの送別会のランチをする予定になっていたが、起き上がることができない。
ぼんやりと布団の中で横になっていると、会社から電話がかかってくる。
Iさんからで、「今日のMさんの送別会は出られそうですか?」とのこと
号泣しながら「ごめん、ムリ。ごめんなさい」ひたすら謝る。
Iさん「大丈夫ですか? とにかくゆっくり休んでください」
電話を切ったあと、号泣。
しかし、Mさんとの前でなごやかにふるまわずにすんで、ほっとする。
自分をおさえて冷静にふるまう、なんてことに耐えられそうにない。
=================
結局、Mさんは予定通り、9/30で退職した。
一応私は最後までMさんの直属の上司だったのだけど、9月以降、ろくに話さず挨拶もしないままとなった。
そしてその後も10年以上、一度も顔を合わせていない。
他の社員とは今でも交流があるようで、ときどき会ったりしているひともいるようだ。でも私はそういう話題はスルーしているし、皆も(私に気をつかってくれているのか)私の前でMさんの話をすることもない。
我ながら狭量だなと思うのだけど、10年以上たった今でも、Mさんと普通に接することはできそうにないのだ。