2011年6月10日(金) 「つらい時は、ここ(病院)で吐き出す」
今日は病院の日
【私から】
●職場のHオフィス行き、本社行きは予定通りこなしている。
●本社の方が、震災の影響でみなピリピリしており、落ち着かない。
●給料の減額の件も、相変わらずドロドロした気持ち。
●ウツになって2年半たつのに、いっこうに良くならない。ウツの本とか読むと「1~2年で良くなる」とあるのに。
●自分のは、ただの怠け、甘えなのではないかと思ってしまう。
どうにも調子が悪く、AA先生の前でボロボロと涙が止まらない。
【AA先生より】
●緋寒桜子さんの場合、「仕事、職場、給料」などのことがが「テーマ」となっている。「努力したが、実らなかった」という思い。
●今は、これをえぐらない。「いつか」考える。とりあえず、脇に置いておきましょう。
●お給料の明細も、細かく見ない。封を開けずにシュレッダーしてしまってはどうか。目の当たりにしないように、自分で工夫できるところはしてみる。
●緋寒桜子さんにとって、「職場関連」はいわばカッターの刃。近づかなければへいきだけど、近づいて触るとざっくり切れて血が出てしまう。
●でも、ウツになりたての頃は、日常生活もままならなかったし、アクティブに過ごすこともできなかった →いまは、かなり改善した。
●本社に行くと、カッターに触れて出血するが、「ウツが悪化」したわけではない。
●つらい、悲しい、悔しい、と思うのは自然なこと。
●睡眠薬をしっかり飲んで、しっかり寝る。
●「①今までしてきたことが無駄だった」という思いと、「②給料が減った」という事実は、別々のこと。自分の中で、切り離す。
●職場以外のことに目を向ける。
●つらい時は、ここ(病院)で吐き出す。
泣きながら一生懸命メモを取って、家で何度も読み返す。