ウツ10年超え日記

うつを発症して10年を超えました。 「緋寒 桜子(ひかん さくらこ)」と申します。 2019年3月30日という、中途半端な日に、ふと、自分の「ウツ体験」をブログに書いてみようと思い立ちました。

2009年1月21日(水) 「自分をほめて、認めてあげよう」

今日は病院の日。

 

昨日実家に4カ月ぶりに行けたことを報告。

新しい路線に乗れたこと、新しい場所に行けて、少し自信がついた。

 

もともと、人見知りな方で、初めての人と会うとか、あまり親しくない人と話すとかが苦手、おっくうだった。一人で家で本を読んでいるのが一番くつろげる。子供のころから。

あまり他人の話を聞かないで、自分で考えて自分で決めて、自分でやっちゃいがち。人の話を聞くのが面倒、おっくう。

一人で黙々とやるようなものが好きなのに、総務はそうもいかなくて、ムリしてやっていた。

 

 

【AA先生から】

ひとりひとり性格は違う。ウツになると、もともとの性格が強く出てきて、でこぼこする。自分のペースで良い。やれてることをやる。

今、ここまで回復してきた。

夫や家族の理解と支援はもちろんだが、緋寒桜子さん自身ががんばった。

自分をほめて、認めてあげよう。

ここまでとても良い調子で来ている。

決してあせらずないようにする。

「人に会うのがイヤ」=ムリしなくてよい。

最初のころに比べたら、すごく、良くなった。

今までやってきたことは、着実に実を結んでいる。

次にまた失敗したとしても、それで「ダメ」とはならないこと。

できていることを前向きにとらえる。

この調子で引き続き。

仕事は、連絡が来ても、やりすぎないようにすること。