ウツ10年超え日記

うつを発症して10年を超えました。 「緋寒 桜子(ひかん さくらこ)」と申します。 2019年3月30日という、中途半端な日に、ふと、自分の「ウツ体験」をブログに書いてみようと思い立ちました。

2008年10月31日(金) 息苦しい感じ、胸がドキドキする

今日は精神科へ通院の日。

「息苦しい感じ、胸がドキドキする」とAA先生に伝えてみる。

 

AA先生から、「念のため、内科を受診して心電図やレントゲンを撮ってもらってはどうか。異常がないと分かれば、安心できるかも」と言われる。

(医師に訴えを聞いてもらえたことで、すこし気持ちが落ち着く気がした。胸が息苦しい感じは、そのあとも長く続いたが、内科を受診することはしなかった。うつの症状が和らぐとともに、胸の違和感も消えていった)

 

この日から、ジェイゾロフト錠が4錠/1日になる。

(4錠が規定量とのこと。1錠から飲み始めて、5週間目で4錠になった。人によっては、薬が体質に合わなくて、規定量に増やすのに時間がかかったり、ほかの薬に変えなければならない場合もあるとのことなので、私の場合は、特に問題なく規定量に増やせたということらしい)

 

抗不安薬ソラナックスについて、「我慢せず、しんどいときはすぐ飲んでよい。無理して薬を減らそうとしなくても、良くなってくれば、薬を飲むこと自体を忘れられるようになる」と言われる。

(このころ、特に抗不安薬を飲むか飲まないかで、自分のなかでかなり葛藤があった。「さっき飲んでから3時間たったから、もう飲んでいいだろうか」、「今日は大丈夫そうだから一日飲まずに頑張ろう」などと、結局ずうっと抗不安薬を飲むか飲まないかばかり考えていた。AA先生から、そのことをいさめられたのだ)