ウツ10年超え日記

うつを発症して10年を超えました。 「緋寒 桜子(ひかん さくらこ)」と申します。 2019年3月30日という、中途半端な日に、ふと、自分の「ウツ体験」をブログに書いてみようと思い立ちました。

2012年5月18日(金) 「相手の気を悪くさせないようにしつつ、自分も辛くならない方法を」

病院の日。

 

【私より】

ゴールデンウィークにダンナの実家に帰省できた。

●通院は月1回でも大丈夫そう。自信が出てきた。

●仕事の方も、予定どおりに行っており、順調。

●最近、HオフィスのPさんが、本社とうまくいってないらしく、Hオフィスに行くたびに愚痴を聞かされるのが辛い。かといって、Pさんを避けるために本社への頻度を増やすのもしんどい。

 

 

【AA先生より】

●他人の愚痴を聞いたり、周りに頼られたりしている。余裕が出てきたということなので、良い。

●緋寒桜子さんの「面倒ごとに巻き込まれやすい」性格は、どこの部署に行っても、どんなことをしていても、常に出てくる。

●面倒ごとから「ただ逃げる」ばかりでなく、「距離を置くすべを見つける」ことが大事。

●相手の話を聞きつつも、自分の「できること」と「できないこと」を意識する。

●Pさんからの愚痴を「良い練習」と思って、「ひょいっ」と「するり」とくぐりぬける。

●「するり」とくぐりぬけるとは、「行動すること」。

●Pさんの困りごとに対して、「『力になってあげたい』と思うこと」は良い。

●実際に力になってあげようと「行動して」、その結果、「面倒ごとに巻き込まれて自分が疲れてしまう」のは良くない。

●Pさんに対して、例えば「○○さんに相談してみてはどう?」とか、「大変だね」など、Pさんの気を悪くさせないようにしつつ、緋寒桜子さん自身も辛くならない方法を、身に着けていくことが大事。