ウツ10年超え日記

うつを発症して10年を超えました。 「緋寒 桜子(ひかん さくらこ)」と申します。 2019年3月30日という、中途半端な日に、ふと、自分の「ウツ体験」をブログに書いてみようと思い立ちました。

2012年1月3日(火) 3姉妹で何年振りかのお昼

新しい年。

 

12月は予定どおり、Hオフィスと本社行きをこなし、年末はちょっとだけ大掃除もした。

元日は、またMさんからの年賀状が来ていたが、即シュレッダー。何も感じなくなった。

 

今日3日は、お姉ちゃんと妹のMHちゃんと3人で、レストランでお昼を食べた。姉妹3人だけで食事なんて、何年振りだろう。

 

話題は、ママのこと。

お姉ちゃんもMHちゃんも、ママの異変に気が付いていた。

おそらく、初期の認知症だろう、早めに専門医に診てもらうのがいいだろう、ということになった。

 

お姉ちゃんとMHちゃんは、この話を私にしても良いのかどうか、すごく迷っていたらしい。私が、精神的に耐えられるのかどうか、心配だったとのこと。

私が、こういった心配事の相談を、ちゃんと通に受け止められるくらいには回復していることを、二人ともすごく安心していた。

 

私より、「仕事の方は、まだまだな所があるけど、それ以外のことならほぼ元通りになったので、家族のことなら何でも遠慮せずに教えてほしい。姉妹で情報共有しよう」と話す。