ウツ10年超え日記

うつを発症して10年を超えました。 「緋寒 桜子(ひかん さくらこ)」と申します。 2019年3月30日という、中途半端な日に、ふと、自分の「ウツ体験」をブログに書いてみようと思い立ちました。

2009年8月7日(金) ウサギのことが心配でAA先生の前でメソメソ泣いてしまう

今日は病院の日。

 

ウサギのことが心配で、AA先生の前でメソメソ泣いてしまう。

Hオフィスには予定どおりに通っていること、朝3時とか4時に目が覚めてしまって、レンドルミンを追加で飲んでいるが、それでも良く眠れないことなどを訴える。

歯も痛い(まだ治療中で、仮歯)ので食べるのがしんどい、頭痛、発熱などある、、など。

 

 

AA先生より

眠剤睡眠薬マイスリーレンドルミン)を少し多めに飲んでも良い。しっかりと眠ること。

●職場、歯、ウサギ、暑さなど、いろいろ重なって、しんどいのはあたりまえ。

●仕事よりも、ウサギのことを優先する。職場は「行けたら行く」程度に。ムリしないこと。

●強さがついてきた。前なら複数のことが重なったらダウンしていた。→しんどくても持ちこたえている。

●微調整していくことは大事。無理をせず、「減らせる負担は減らす」ことも、大事なスキル。

 

 

夜、ダンナと二人で、ウサギの面会に行く。

少し元気になって、野菜もちょびっと食べたとのこと。病院で皮下輸液はしてもらえるので脱水にはならないのが安心。

ケージに入れて面会室に連れてきてもらって、対面する。

見たところ(顔色とかわからないし)、ひどく具合わるそうではない、少なくとも、ぐったりして動かないとかではないので、少し安心する。

 

看護士さんが席を外したすきに、ケージの扉を開けてみたところ、自分から私の膝に乗ってきた。

初めてのこと。びっくり。

抱っこが大嫌いで、絶対自分から飼い主の膝に乗ったりしないのに。

病院が心細かったのだろうか。

愛おしくて涙が出る。

元気になって、お願い、とただただ祈る。

 

帰宅すると、私の方が37.5度の発熱。

歯が痛いし、ご飯を食べる気がしない。

とにかく無理やり食べて、寝る。

ウサギのいない、からのケージを見るのが辛い。