ウツ10年超え日記

うつを発症して10年を超えました。 「緋寒 桜子(ひかん さくらこ)」と申します。 2019年3月30日という、中途半端な日に、ふと、自分の「ウツ体験」をブログに書いてみようと思い立ちました。

2012年4月20日(金) 「周りからのプレッシャーをうまくかわせるようになってきた」

病院の日

 

【私から】

●元気。明るい気持ち。

●4/11に本社に行ったが、特に問題なし。ほかの人はみんな忙しそう。

●5月の連休に夫の実家に帰省することになった。ちょっと不安。

 

 

【AA先生より】

●本社行きを月2回に増やしても、後退していない。

 ●周りからのプレッシャーをうまくかわせるようになってきた。

●帰省は、ムリしないこと。ダメそうなら止める、行けそうなら行く。

●焦らずに。

 

 

2012年4月6日(金) 「新しい人が来たり、席替えがあったりを不安に思うのは当然のこと」

病院の日。

 

【私より】

●元気。安定していて、明るい気持ち。

●4/11に本社に行く。

●4月から新しい人が入ってきて、部署内の模様替えもあるらしい。

●どんな風になっているのか、少し不安。

●新年度になって、本社行きの頻度を増やしたい。

 

【AA先生より】

●新しい人が来たり、席替えがあったりを不安に思うのは当然のこと。

●過度に不安になっているわけではない。普通のこと。

●大丈夫そうなら、5月からは、通院の頻度を、これまで「隔週」だったのを、半分の「4週間に1回」にしてみましょう。次回までに考えてみてください。

 

 

 

 

2012年3月23日(金) 「今を大事に、過ごす」

病院の日

 

【私より】

●落ち着いている。

●3月は本社に2回行けた。

●元気、明るい気分。

 

【AA先生より】

●現状維持がだいぶできるようになった。

●引き続き、この調子で。

●張り切りすぎず、じわじわとすすめる。

●また「谷」もある。

 

2012年3月9日(金) 「イライラは、ノートに書いたり、病院で話したりして、発散する」

病院へ

 

【私より】

●歯が痛い。

●イライラする。

●夫とまたケンカした。

 

 

【AA先生より】

●エネルギーの貯金がたまってきた。

●だけど使いすぎると、すぐ残高がマイナスになってしまう。マイナスにならないように工夫する。

●イライラする気持ちをうまく解消する。

●ノートに書いたり、病院で話したりして、発散する。

 

 

2012年3月5日(月) 歯医者で再切開

歯医者へ。

 

切開して病巣を取り除いてもらったはずなのに、相変わらず、かなり腫れて痛みもある。

 

歯医者さんも「おかしいな~」と首をひねる。

再度レントゲンを撮られる。

「あ~。まだ、黒い影がありますねえ。病巣を取りきれていないみたいだなあ。もう一度、切開しましょう」とのこと。

 

(え~~~)と思いながらもやむを得ず。

麻酔を打たれて、再びガリゴリやられる。

もう、まな板の上でさばかれる、お魚さんの心境。

 

顔の上に布を掛けられているので全く見えないが、歯医者さんがかなり力を入れて、ガリン、ゴリンと悪戦苦闘されているのを感じる。

しばらくすると、「おっ。取れた。はぁ~」というつぶやきが聞こえた。

 

結局、昔(私が子どものとき)治療した歯根に、ばい菌が残っていて、それが化膿しては治まることを長年繰り返していた。長いことかかって病巣が固くなり、奥(?)の方に巣くっていたため、今の歯医者さんにかかるようになってから、何度も治療してもらっていたのに取り除ききれなかった、とのこと。

「ほら、こんな固くなっていましたよ」と、取り除かれた病巣(?)を見せられた。何か、白っぽい小さなビーズみたいな物体。

怖いのであまりじっくり見ない。

 

かれこれ1か月以上、ずうっと歯が痛くて、口も開けにくいし、ご飯も食べられない。

 

歯(上アゴの前歯)が痛いので、ほとんどの料理は、そのままでは食べられないのだ。

普通に食べられるのは、ご飯類だけ。口の奥の方に入れて、奥歯で噛む。

あとお豆、豆腐、納豆くらい。

 

前歯でかみちぎる必要があるものは、すべて、指やお箸やナイフで、ひとくち大にしてからでないと食べられない。

めん類、パン類、お肉、野菜、果物などは、すべて。

 

食べること自体が億劫だし、食欲もわかない。

どんより

 

 

 

 

 

2012年2月24日(金) 「ハプニングがあっても、それをいつまでも引きずらないこと」

病院の日

 

私より、職場で、役員のGYさんと顔を合わせたくないばかりに、とっさに机の下に隠れてしまう、という、異常な行動をとってしまったことを報告する。

 

【AA先生より】

●ハプニングがあっても、それをいつまでも引きずらないこと。

●バランスをとりながら、負荷を少しずつあげていくようにすること。