ウツ10年超え日記

うつを発症して10年を超えました。 「緋寒 桜子(ひかん さくらこ)」と申します。 2019年3月30日という、中途半端な日に、ふと、自分の「ウツ体験」をブログに書いてみようと思い立ちました。

2009年5月31日(日) 土砂降りの雨の中を傘をさして歩いていて、も~ろ~とする

ダンナと散歩。

 

夕方、ゲリラ雷雨で土砂降りになり、大雨の中を家まで帰る。

最初は「わ~すごい雨ー」と思いながら普通に歩いていたのだが、途中からなんだか辛くなってきて、頭がも~ろ~としてきた。

もちろん、傘はさしていたのだが、大雨の中を歩くというのは意外とエネルギーを消耗するものらしい。

周囲に間断なく落ちてくる雨粒。「ザーザー」という大きな音。傘に雨があたる感触。五感を揺さぶる刺激が強すぎる感じ。

 

一緒に歩いていたダンナには、何がそんなに疲れるのかわからなかったらしく、「どうしたの?」と心配していた。

 

家にたどり着いたら、久しぶりにバタンキューという感じで、布団に直行。