ウツ10年超え日記

うつを発症して10年を超えました。 「緋寒 桜子(ひかん さくらこ)」と申します。 2019年3月30日という、中途半端な日に、ふと、自分の「ウツ体験」をブログに書いてみようと思い立ちました。

2008年11月14日(金) 電車に乗って隣の駅まで行けるようになった

今日は通院の日。

 

電車に乗って隣の駅まで行けたことを報告。(※1)

少し緊張した。窓の外を流れていく景色を見るのがつらい。

息苦しくドキドキする感じが続く。ろっかん神経痛なのか、胸の1点がキリキリと痛む。痛むところを指でもむと少し楽になる。一日中、もみもみしている、などを報告。

 

AA先生からは、

電車に乗れたのは良かったが無理はしないこと。

ろっかん神経痛などの痛みがあると疲れるので、痛みを和らげる工夫をすること。カイロで温めるのも効果があるかも。

などの話がある。

 

*1

 

*1:※1 私の自宅は最寄駅から1キロくらいのところにあるのだが、ウツ発症後しばらくは、駅近辺は人が多くざわざわしているので、駅自体に近寄れない状態だった。「こんなことは社会復帰できなくなってしまう」と焦りが出て、無理やり電車に乗って1駅となりで降りることに挑戦していた。行きに乗るだけで大変なので、帰りは隣の駅から3キロくらい歩いて帰ってきた。当然へとへとになり、そのあと何日か寝込んだのだが、医師には細かいことまでは報告していなかった